35年以上、
子どもの心を見てきた保育士
「ノンちゃん先生」が
”今、この子に必要な一冊”を選びます。


子どもは
まだ自分の気持ちを上手に言葉にできません。
悲しいのに
「悲しい」と言えなかったり、
寂しいのに怒ってしまったり、
不安なのに、
わざと困らせるような行動をしてしまったり。
大人から見ると
「どうしてそんなことするの?」
と思うような行動の奥にも、
子どもなりの
小さな気持ちが隠れています。

私は35年以上、
保育の現場でたくさんの
子どもたちと過ごしてきました。
泣いている子。
怒っている子。
お友達とうまくいかずに悩んでいる子。
新しいことが怖くて、
一歩を踏み出せない子。
そんな子どもたちのそばで、
何度も助けてもらったのが「絵本」でした。

絵本には、
子どもがうまく言葉にできない気持ちを、
そっと代わりに伝えてくれる力があります。
だからこのサイトでは、
単に「人気の絵本」や
「おすすめランキング」を
紹介するのではありません。
「今、この子はどんな気持ちなんだろう?」
そこから、一冊を選びます。

悲しんでいるとき。
怒っているとき。
ちょっぴり自信をなくしているとき。
お友達とのことで悩んでいるとき。
優しい心を育てたいとき。
新しいことに挑戦する勇気がほしいとき。
そんな毎日の小さな場面に寄り添いながら、
「こんなとき、この絵本を読んであげてほしい」
という一冊を、
保育士としての経験をもとに
ご紹介していきます。

絵本を読んだあと、
必ず何かを教えなくても大丈夫です。
感想を聞かなくてもいい。
答えを出さなくてもいい。
大好きな人の声で絵本を読んでもらい、
一緒に笑ったり、
少し寂しくなったり、
ほっとしたり。
その時間そのものが、
子どもの心の栄養になると
私は思っています。

このサイトが、
「今日は、この子に何を読んであげようかな」
と迷ったときに、
ふと思い出してもらえる場所に
なれたらうれしいです。
子どもの気持ちに、
そっと寄り添う一冊を。
のんちゃん先生と一緒に見つけてみませんか。




